2019年11月5日(火)、合唱団ソレイユのメンバー13名が長生炭鉱現地のフィールドワークに来られました。この方々は、2020年7月5日に開催予定のコンサートで長生炭鉱水没事故を題材に作成された池辺晋一郎さんが作られた合唱組曲「海の墓標」を歌うために、現地を視察しに来られました。
事前にDVD「紙芝居・アボジは海の底」を視聴し、証言資料集を読んでおられたので、井上洋子共同代表のお話を聞き、地元の「米手」さんのお弁当を食べてから西光寺に向かいました。
西光寺では187体の位牌をみんなで出し、人数の重みを感じていただきました。
その後、追悼ひろば→焼き場・合宿寮跡→男たちの碑→ヤマの神の祠跡→坑口付近→ピーヤの見える海岸と回りました。
ピーヤの前で、みなさんが追悼の歌を歌って下さいました。
来年の東京コンサートには、「刻む会」からもぜひ参加させてもらいます！
ありがとうございました。